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彼が平等を勝ち取るための運動に献身していた期間に、いくつかの新しい法律が議会を通過していた。

(かれ)平等(びょうどう)()()るための運動(うんどう)献身(けんしん)していた期間(きかん)に、いくつかの(あたら)しい法律(ほうりつ)議会(ぎかい)通過(つうか)していた。
In the years he had worked so hard for equality, new laws had been passed.
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艇長はボートレースの最後のラップで、乗組員をおだてて、レースを勝ち取るため、スパートをかけた。

艇長(ていちょう)はボートレースの最後(さいご)のラップで、乗組員(のりくみいん)をおだてて、レースを()()るため、スパートをかけた。
The coxswain egged his crewmen on, and made a winning spurt at the last lap of the regatta.
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「あの、かりんさん・・・、そろそろお開きにしませんか?」「駄目、勝ち逃げ禁止!今度こそボクが勝つの!」

「あの、かりんさん・・・、そろそろお(ひら)きにしませんか?」「駄目(だめ)()()禁止(きんし)今度(こんど)こそボクが()つの!」
"Er, Karin ..., shouldn't we call it a night soon?" "No! No quitting while ahead! Next time I'll win for sure!"
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警官は犯人にピストルを向けた。するとその犯人が、こんどは警官に直接自分のピストルをつきつけた。どちらも勝ち目はなかった。絶体絶命だった。

警官(けいかん)犯人(はんにん)にピストルを()けた。するとその犯人(はんにん)が、こんどは警官(けいかん)直接(ちょくせつ)自分(じぶん)のピストルをつきつけた。どちらも()()はなかった。絶体絶命(ぜったいぜつめい)だった。
The police officer pointed his pistol at the criminal, who, in turn, held his pistol directly pointed at the officer. Neither had the advantage, the position was a stalemate.
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フットボールの試合で、観客はふつうどちらかのチームを熱心に応援するが、応援するものの中には勝ち目のあるチームに乗りかえようとするものが少数いる。

フットボールの試合(しあい)で、観客(かんきゃく)はふつうどちらかのチームを熱心(ねっしん)応援(おうえん)するが、応援(おうえん)するものの(なか)には()()のあるチームに()りかえようとするものが少数(しょうすう)いる。
In a football game the spectators are usually ardent rooters for one of the two teams, but there also is a small group who will climb on the bandwagon of the winning team.
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その結果として、大切な躾や社会道徳の教育がおろそかにされてきた事は否めない。多くの親自身が、子供の勉強を優先するあまり、他人への思いやりなど社会の一員としての責任を忘れがちになっているのも事実である。

その結果(けっか)として、大切(たいせつ)(しつけ)社会(しゃかい)道徳(どうとく)教育(きょういく)がおろそかにされてきた(こと)(いな)めない。(おお)くの(しん)自身(じしん)が、子供(こども)勉強(べんきょう)優先(ゆうせん)するあまり、他人(たにん)への(おも)いやりなど社会(しゃかい)一員(いちいん)としての責任(せきにん)(わす)れがちになっているのも事実(じじつ)である。
As a result, it is undeniable that important disciplines and moral education have been neglected. By placing excessive importance on scholastic achievement, many parents have forgotten such basic social courtesies as consideration for others.