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オマエ、そりゃいくらなんでもボッタクリ過ぎだろ!6:4がいいとこだろうが。もちろん、6は俺な!

オマエ、そりゃいくらなんでもボッタクリ()ぎだろ!6:4がいいとこだろうが。もちろん、6は(おれ)な!
Oi you, that's too much of a rip off by anyone's count! 6:4 is more than enough. Of course I'm the '6'.
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なんで俺だけが文句言われるのかな。一罰百戒のつもりでスケープゴートにされたんじゃかなわないよ。

なんで(おれ)だけが文句(もんく)()われるのかな。(いち)(ばっ)(ひゃく)()のつもりでスケープゴートにされたんじゃかなわないよ。
Why am I the only one they complain of? They're just making an example out of me and using me as a scapegoat.
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そうやって俺のことを気にしつつ、しかし素直になりきれない、そのツンデレさが今若い男の間で大ブーム!

そうやって(おれ)のことを()にしつつ、しかし素直(すなお)になりきれない、そのツンデレさが(いま)(わか)(おとこ)()(だい)ブーム!
That way you keep thinking about me but are unable to admit to your feelings, that hot and cold feel is a real boom among young men!
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「っていうか、あなたは誰なの!?」床に転がっている俺は無視して、伊織はその少女を問いただしていた。

「っていうか、あなたは(だれ)なの!?」(ゆか)(ころ)がっている(おれ)無視(むし)して、伊織(いおり)はその少女(しょうじょ)()いただしていた。
Rather - who the heck are you?! Iori enquired of the girl, ignoring my form rolling around on the floor.
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お前と俺は、今回のプロジェクトでは車の両輪ということだろう。仲良くしないことにはうまくいかないよ。

(まえ)(おれ)は、今回(こんかい)のプロジェクトでは(くるま)両輪(りょうりん)ということだろう。仲良(なかよ)くしないことにはうまくいかないよ。
It seems you and I are essential to this project. We'd better get along or it'll go badly.
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このまま障壁を張っていても死ぬのを待つだけだ!だから俺たちは障壁の外に出て、敵を迎撃する、いいな!?

このまま障壁(しょうへき)()っていても()ぬのを()つだけだ!だから(おれ)たちは障壁(しょうへき)(そと)()て、(てき)迎撃(げいげき)する、いいな!?
To keep holding the barrier up is just to wait for death! So we're going to go out past the wall and counter attack the enemy, you ready!?
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「もう俺たちの邪魔をしないなら、今までのことは水に流してやってもいいけど?」「やけに寛大なんだな・・・」

「もう(おれ)たちの邪魔(じゃま)をしないなら、(いま)までのことは(みず)(なが)してやってもいいけど?」「やけに寛大(かんだい)なんだな・・・」
"If you don't get in our way any more, I could see my way to letting bygones be bygones." "That's remarkably generous ..."
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さまざまな才能に恵まれて、なんでもそつなくこなす姉にとって、平々凡々たる俺の存在はひどく許せないものらしい。

さまざまな才能(さいのう)(めぐ)まれて、なんでもそつなくこなす(あね)にとって、平々凡々(へいへいぼんぼん)たる(おれ)存在(そんざい)はひどく(ゆる)せないものらしい。
For my multi-talented sister, able do anything with ease, it seems that my commonplace self is something whose existence she finds very hard to forgive.
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花火の弾ける音が止むと、急に辺りが静かになる。後に残った火薬の匂いが、なんだか俺をセンチメンタルな気分にさせた。

花火(はなび)(はじ)ける(おと)()むと、(きゅう)(あた)りが(しず)かになる。()(のこ)った火薬(かやく)(にお)いが、なんだか(おれ)をセンチメンタルな気分(きぶん)にさせた。
As the popping sound of the fireworks stopped, it suddenly became quiet around me. The smell of gunpowder somehow put me in a sentimental mood.