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慈善事業に、そのような多額の寄付をすることは、かれを名士になったような気分にさせた。

慈善(じぜん)事業(じぎょう)に、そのような多額(たがく)寄付(きふ)をすることは、かれを名士(めいし)になったような気分(きぶん)にさせた。
Giving such large contributions to charities made him feel that he had a feather in his cap.
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あいつら仕事にまるで身が入ってないようだけど、まだまだ学生気分が抜けてないんだろうな。

あいつら仕事(しごと)にまるで()(はい)ってないようだけど、まだまだ学生(がくせい)気分(きぶん)()けてないんだろうな。
I don't think they've fully adapted to the working world yet. They still seem like students.
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花火の弾ける音が止むと、急に辺りが静かになる。後に残った火薬の匂いが、なんだか俺をセンチメンタルな気分にさせた。

花火(はなび)(はじ)ける(おと)()むと、(きゅう)(あた)りが(しず)かになる。()(のこ)った火薬(かやく)(にお)いが、なんだか(おれ)をセンチメンタルな気分(きぶん)にさせた。
As the popping sound of the fireworks stopped, it suddenly became quiet around me. The smell of gunpowder somehow put me in a sentimental mood.
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日本人には、見知らぬ人と会話を始めてまだくつろいだ気分にならないうちに、相手の、年齢や地位、既婚か未婚かなどの個人的な事柄を知りたがる傾向がある。

日本人(にっぽんじん)には、見知(みし)らぬ(ひと)会話(かいわ)(はじ)めてまだくつろいだ気分(きぶん)にならないうちに、相手(あいて)の、年齢(ねんれい)地位(ちい)既婚(きこん)未婚(みこん)かなどの個人的(こじんてき)事柄(ことがら)()りたがる傾向(けいこう)がある。
There is a tendency for Japanese to want to know a certain amount of personal information about someone such as age, position and whether they are married or not, before they feel comfortable talking with a stranger.