Sentence

動詞helpはto不定詞・原形不定詞の両方をとりますが、くだけた文体では原形不定詞が多いとされており、この例文でもそれが使われています。

動詞(どうし)helpはto不定(ふてい)(ことば)原形(げんけい)不定(ふてい)(ことば)両方(りょうほう)をとりますが、くだけた文体(ぶんたい)では原形(げんけい)不定(ふてい)(ことば)(おお)いとされており、この例文(れいぶん)でもそれが使(つか)われています。
The verb 'help' takes to-infinitives and bare infinitives but bare infinitives are said to be the most common in casual text; as also used in this example sentence.
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彼はいろいろ他人の欠点をあげつらうのにうんざりしてしまった。そこで彼らの言うことは何でも、たとえどんなにくだらなくてもそのまま認めることにしている。

(かれ)はいろいろ他人(たにん)欠点(けってん)をあげつらうのにうんざりしてしまった。そこで(かれ)らの()うことは(なに)でも、たとえどんなにくだらなくてもそのまま(みと)めることにしている。
He got tired of being the devil's advocate and now agrees with every idea they suggest, no matter how dumb.
Sentence

かわりに「ある程度」「多くの」「しばしば」という言葉を使い、「私の経験では」「間違っていたら申し訳ないのですが」「多くの例では」のような言葉を皮切りに話を始めなさい。

かわりに「ある程度(ていど)」「(おお)くの」「しばしば」という言葉(ことば)使(つか)い、「(わたし)経験(けいけん)では」「間違(まちが)っていたら(もう)(わけ)ないのですが」「(おお)くの(れい)では」のような言葉(ことば)皮切(かわき)りに(はなし)(はじ)めなさい。
Instead use words like "some", "many", "often", and begin statements with openers like, "In my experience, ...", "Excuse me if I'm wrong, but...", "In many instances, ...."
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例えば、父の仕事では、売り買いのタイミングは非常に大切であり、彼は同僚にこまごまとしたことを言わないで「潮時というものがある」と言ったり、書いたりすることが時々あった。

(たと)えば、(ちち)仕事(しごと)では、()()いのタイミングは非常(ひじょう)大切(たいせつ)であり、(かれ)同僚(どうりょう)にこまごまとしたことを()わないで「潮時(しおどき)というものがある」と()ったり、()いたりすることが時々(ときどき)あった。
For instance, in my father's business the timing of sales and purchases was very important, and he would sometimes write or say to his colleagues "There is a tide," without going into detail.