Sentence

あの会社はみんなお偉いさんの肩書きばかりで、船頭多くて船進まずだ。

あの会社(かいしゃ)はみんなお(えら)いさんの肩書(かたが)きばかりで、船頭(せんどう)(おお)くて(ふね)(すす)まずだ。
Everybody in that company is either a vice-president or a senior vice-president; they're all chiefs and no Indians.
Sentence

貯金するのに何年もかかったが、彼らの船旅での休暇はとうとう実現した。

貯金(ちょきん)するのに(なん)(ねん)もかかったが、(かれ)らの船旅(ふなたび)での休暇(きゅうか)はとうとう実現(じつげん)した。
It took years of saving, but their seagoing vacation come true at last.
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友人についていくことができなかったので、とうとう彼は、遅れてしまった。

友人(ゆうじん)についていくことができなかったので、とうとう(かれ)は、(おく)れてしまった。
Unable to keep up with his friends, he fell behind at last.
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暴力団の組長は団員全部に規則を守らせ、恐怖感によって、団員を掌握した。

暴力団(ぼうりょくだん)組長(くみちょう)団員(だんいん)全部(ぜんぶ)規則(きそく)(まも)らせ、恐怖感(きょうふかん)によって、団員(だんいん)掌握(しょうあく)した。
The gang leader made all the members toe the line, keeping control through fear.
Sentence

彼が署名した契約書がなければ、彼の口頭での同意は何の意味もないだろう。

(かれ)署名(しょめい)した契約書(けいやくしょ)がなければ、(かれ)口頭(こうとう)での同意(どうい)(なに)意味(いみ)もないだろう。
His oral agreement may not mean anything without his signed contract.
Sentence

私は彼を右寄りだと言ったが、それは彼は頭が古いという意味で言ったのだ。

(わたし)(かれ)右寄(みぎよ)りだと()ったが、それは(かれ)(あたま)(ふる)いという意味(いみ)()ったのだ。
When I called him right-wing, I mean that his thinking is old-fashioned.
Sentence

私の兄はとても頭がよく機知に富んでいるので、議論をしても負けています。

(わたし)(あに)はとても(あたま)がよく機知(きち)()んでいるので、議論(ぎろん)をしても()けています。
My brother is so smart and witty that I can not beat him in an argument.
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使用人がしらは声を上げて「スミスご夫妻がおいでになりました」と告げた。

使用人(しようにん)がしらは(こえ)()げて「スミスご夫妻(ふさい)がおいでになりました」と()げた。
The butler announced Mr. and Mrs. Smith.
Sentence

母はため息をつきながら、高校一年生にもなった息子の頭をがしがしと撫でた。

(はは)はため(いき)をつきながら、高校(こうこう)(いち)年生(ねんせい)にもなった息子(むすこ)(あたま)をがしがしと()でた。
Mom sighed, and tousled the hair of her son's head.
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西洋人と話をするとき、私はいわば頭の中のギヤを入れ換えなければならない。

西洋人(せいようじん)(はなし)をするとき、(わたし)はいわば(あたま)(なか)のギヤを(いか)()えなければならない。
When I speak to a Westerner, I have to shift mental gears, so to speak.