Sentence

いやしくもなすに足る事なら立派にやるだけの価値がある。

いやしくもなすに()(こと)なら立派(りっぱ)にやるだけの価値(かち)がある。
If it is worth doing at all, it is worth doing well.
Sentence

私のコレクションは彼のものと比較すれば取るに足らない。

(わたし)のコレクションは(かれ)のものと比較(ひかく)すれば()るに()らない。
As compared with his, my collection is nothing.
Sentence

行く手を阻んだものは、高さ1メートル足らずの石壁でした。

()()(はば)んだものは、(たか)さ1メートル()らずの石壁(いしかべ)でした。
The thing blocking my path was a stone wall of less than 1 meter's height.
Sentence

この校閲力の弱さは人手が足らないとしか考えられませんね。

この校閲力(こうえつりょく)(よわ)さは人手(ひとで)()らないとしか(かんが)えられませんね。
I can only put this poor checking down to lack of people at work.
Sentence

彼は自分では偉いつもりでいるが、実際はとるに足らぬ人だ。

(かれ)自分(じぶん)では(えら)いつもりでいるが、実際(じっさい)はとるに()らぬ(ひと)だ。
He thinks he is somebody, but really he is nobody.
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この農園は私たちの必要を満たすに足るだけの野菜を産出する。

この農園(のうえん)(わたし)たちの必要(ひつよう)()たすに()るだけの野菜(やさい)産出(さんしゅつ)する。
This farm yields enough vegetables to meet our needs.
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ほんの、とるに足らないものが、しばしば人中で、大きなことをいう。

ほんの、とるに()らないものが、しばしば人中(ひとなか)で、(おお)きなことをいう。
A person who is only a pawn in the game often talks big in company.
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大衆によって重んじられている人が必ずしもそれを受けるに足る人とは言えない。

大衆(たいしゅう)によって(おも)んじられている(ひと)(かなら)ずしもそれを()けるに()(ひと)とは()えない。
People who are made much of by the public are not always those who most deserve it.
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割当て金は僅かなものだ。体育館を建てるにも足らないだろう。ましてや、本部を建てるのに、足りるわけがない。

割当(わりあ)(きん)(わず)かなものだ。体育館(たいいくかん)()てるにも()らないだろう。ましてや、本部(ほんぶ)()てるのに、()りるわけがない。
The appropriation is pin-money; it wouldn't be enough even to build a gym, much less build the administration building.