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学校は能力に関係なく、すべての児童のニーズに応えることが期待されている。

学校(がっこう)能力(のうりょく)関係(かんけい)なく、すべての児童(じどう)のニーズに(こた)えることが期待(きたい)されている。
Schools are expected to meet the needs of every child, regardless of ability.
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「陸に上がった河童」とは環境が変わったために能力を発揮できずにいることのたとえです。

(りく)()がった河童(かっぱ)」とは環境(かんきょう)()わったために能力(のうりょく)発揮(はっき)できずにいることのたとえです。
"A fish out of water" is a metaphor for being unable to use your talents due to a change of environment.
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児童心理学者の中には、親はもっと子供と遊んでやり、考えさせる問題を与えてやるべきだ、と考える人が多い。

児童(じどう)心理(しんり)学者(がくしゃ)(なか)には、(おや)はもっと子供(こども)(あそ)んでやり、(かんが)えさせる問題(もんだい)(あた)えてやるべきだ、と(かんが)える(ひと)(おお)い。
Many child psychologists think that parents should play with their children more often and give them problems to think about.
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私は学校で日本文学の英語訳、特に漱石の『吾輩は猫である』や『心』、芥川の『鼻』や『河童』を楽しく読んだ。

(わたし)学校(がっこう)日本(にっぽん)文学(ぶんがく)英語訳(えいごやく)(とく)漱石(そうせき)の『吾輩(わがはい)(ねこ)である』や『(こころ)』、芥川(あくたがわ)の『(はな)』や『河童(かっぱ)』を(たの)しく()んだ。
At school I had enjoyed reading Japanese literature in English translation, in particular Soseki's I am a Cat and Kokoro, and Akutagawa's The Nose and Kappa.
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ポケットの計算機は靴下と同じくらい安く買え、また、鉛筆や消しゴムと同じくらい、何千人というイギリスの学童にとっては生活に不可欠のものである。

ポケットの計算機(けいさんき)靴下(くつした)(おな)じくらい(やす)()え、また、鉛筆(えんぴつ)()しゴムと(おな)じくらい、(なん)(せん)(にん)というイギリスの学童(がくどう)にとっては生活(せいかつ)不可欠(ふかけつ)のものである。
Pocket calculators are as cheap to buy as a pair of socks, and as essential to thousands of British school children as a pencil and eraser.