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愛されないのは悲しいことだが、愛することが出来ないのは、もっと悲しいことである。

(あい)されないのは(かな)しいことだが、(あい)することが出来(でき)ないのは、もっと(かな)しいことである。
It is sad not to be loved, but it is much sadder not to be able to love.
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彼はこの選挙運動において長く熱心に戦い、愛する国のためにずっと長く、熱心に戦った。

(かれ)はこの選挙(せんきょ)運動(うんどう)において(なが)熱心(ねっしん)(たたか)い、(あい)する(くに)のためにずっと(なが)く、熱心(ねっしん)(たたか)った。
He's thought long and hard for this election. Very long and hard for the country he loves.
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彼女がジョンと結婚したのは彼を愛していたからではなく、ジョンが金持ちだったからです。

彼女(かのじょ)がジョンと結婚(けっこん)したのは(かれ)(あい)していたからではなく、ジョンが金持(かねも)ちだったからです。
She married John, not because she loved him, but because he was a rich man.
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日本では、漫画の中で政治家は愛される存在というより、笑われる存在として描かれることが多い。

日本(にっぽん)では、漫画(まんが)(なか)政治家(せいじか)(あい)される存在(そんざい)というより、(わら)われる存在(そんざい)として(えが)かれることが(おお)い。
In Japan, politicians are more often laughed at than loved in comics.
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その裁きというのはこうである。光が世に来ているのに、人々は光よりやみを愛した。その行いが悪かったからである。

その(さば)きというのはこうである。(ひかり)()()ているのに、人々(ひとびと)(ひかり)よりやみを(あい)した。その(おこな)いが(わる)かったからである。
And this is the judgment, that the light is come into the world, and men loved the darkness rather than the light; for their works were evil.
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お金のために、愛してもいない男との生活をつづけるならば、すっかり失望して、進退きわまる時が将来やってくることだろう。

(かね)のために、(あい)してもいない(おとこ)との生活(せいかつ)をつづけるならば、すっかり失望(しつぼう)して、進退(しんたい)きわまる(とき)将来(しょうらい)やってくることだろう。
If she continues to live with a man she doesn't love for his money, the day will come when she will be utterly frustrated and between the devil and the deep blue sea.
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ときどき、とても愛されてきた古い建物を取り壊して、アパートを建てる場所を作ろうという提案が、あらしのような怒りの抗議を招くことがある。

ときどき、とても(あい)されてきた(ふる)建物(たてもの)()(こわ)して、アパートを()てる場所(ばしょ)(つく)ろうという提案(ていあん)が、あらしのような(いか)りの抗議(こうぎ)(まね)くことがある。
From time to time, a proposal to pull down a much-loved old building to make room for a new block of flats, raises a storm of angry protest.
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常に取り壊される危険にさらされているのは、それほど重要かどうか決定しがたい場合である。つまり、実際、芸術的価値や歴史的価値はないかもしれないが、心情的に人々が愛着を持ち、愛するようになった堂々とした昔の建物の場合である。

(つね)()(こわ)される危険(きけん)にさらされているのは、それほど重要(じゅうよう)かどうか決定(けってい)しがたい場合(ばあい)である。つまり、実際(じっさい)芸術的(げいじゅつてき)価値(かち)歴史的(れきしてき)価値(かち)はないかもしれないが、心情的(しんじょうてき)人々(ひとびと)愛着(あいちゃく)()ち、(あい)するようになった堂々(どうどう)とした(むかし)建物(たてもの)場合(ばあい)である。
It is the border-line cases that are always in danger: the dignified buildings of the past which may possess no real artistic or historic value, but which people have become sentimentally attached to and have grown to love.