Sentence

美しいものについて考えるとき、私は見つめて感心すること以外には自分には何もすることがないということがわかったのだ。

(うつく)しいものについて(かんが)えるとき、(わたし)()つめて感心(かんしん)すること以外(いがい)には自分(じぶん)には(なに)もすることがないということがわかったのだ。
When I considered beautiful things I found that there was nothing for me to do but to gaze and admire.
Sentence

同じように現代美術の寓意的手順に関して捧げられたエッセイにおいて、バックローは6人の女性芸術家について議論している。

(おな)じように現代(げんだい)美術(びじゅつ)寓意的(ぐういてき)手順(てじゅん)(かん)して(ささ)げられたエッセイにおいて、バックローは6(にん)女性(じょせい)芸術家(げいじゅつか)について議論(ぎろん)している。
In an essay similarly devoted to allegorical procedures in contemporary art, Buchloh discusses 6 women artists.
Sentence

ろうそくの両端を燃やすことは、極めて簡単にろうそくを溶かすことになる - 美女を両脇に抱え込んだプレイボーイのように。

ろうそくの両端(りょうたん)()やすことは、(きわ)めて簡単(かんたん)にろうそくを()かすことになる-美女(びじょ)(りょう)(わき)(かか)()んだプレイボーイのように。
Burning the candle at both ends reduces the candle to wax in a hurry - just like a playboy having a pretty girl on each arm.
Sentence

美というのは山の頂上に似ているように私には思われた。そこに着いてしまえば、また下りる以外には何もすることがないのである。

()というのは(やま)頂上(ちょうじょう)()ているように(わたし)には(おも)われた。そこに()いてしまえば、また()りる以外(いがい)には(なに)もすることがないのである。
It seemed to me that beauty was like the summit of a mountain peak; when you had reached it there was nothing to do but to come down again.
Sentence

日本人離れしたこの美しい相貌からもわかるように、優奈は実は生粋の日本人じゃない。西洋人をおばあちゃんに持つ、クォーターだったりする。

日本人離(にっぽんじんばな)れしたこの(うつく)しい相貌(そうぼう)からもわかるように、優奈(ゆうな)(じつ)生粋(きっすい)日本人(にっぽんじん)じゃない。西洋人(せいようじん)をおばあちゃんに()つ、クォーターだったりする。
As you can also tell from these beautiful, far from Japanese, looks, Yuna is not pure-blood Japanese. She's a quarter-blood with a westerner as grandmother.
Sentence

ある時代の最も洗練された審美眼によって美しいと考えられたものが美術館にはたくさんあるのだが、それは今の私たちには価値のないものに見えるのである。

ある時代(じだい)(もっと)洗練(せんれん)された審美(しんび)()によって(うつく)しいと(かんが)えられたものが美術館(びじゅつかん)にはたくさんあるのだが、それは(いま)(わたし)たちには価値(かち)のないものに()えるのである。
The museums are full of objects which the most cultivated taste of a period considered beautiful, but which seem to us now worthless.
Sentence

私たちは美と言うとき、私たちの美意識を満足させてくれる、精神的なものや物質的なもの(この場合物質的なものである場合の方が多いが)のことを言っているのだと思う。

(わたし)たちは()()うとき、(わたし)たちの美意識(びいしき)満足(まんぞく)させてくれる、精神的(せいしんてき)なものや物質的(ぶっしつてき)なもの(この場合(ばあい)物質的(ぶっしつてき)なものである場合(ばあい)(ほう)(おお)いが)のことを()っているのだと(おも)う。
I suppose that what we mean by beauty is that object, spiritual or material, more often material, which satisfies our aesthetic sense.
Sentence

長年の間、私は美だけが人生に意義を与えてくれるものであり、このごみごみした地上で次々と引き継がれる世代に課せられる唯一の目的とは、時々芸術家を生み出すことだと思っていた。

長年(ながねん)()(わたし)()だけが人生(じんせい)意義(いぎ)(あた)えてくれるものであり、このごみごみした地上(ちじょう)次々(つぎつぎ)()()がれる世代(せだい)()せられる唯一(ゆいいつ)目的(もくてき)とは、時々(ときどき)芸術家(げいじゅつか)()()すことだと(おも)っていた。
For many years I thought that it was beauty alone that gave significance to life and that the only purpose that could be assigned to the generations that succeed one another on the face of this crowded earth was to produce an artist now and then.
Sentence

唯一、人生に意味を与えてくれるような芸術作品の中に美しい人生と言うものも含めて考える事によって、私は後にこの途方もない考えを修正したのだが、それでも私が尊重していたのはやはり美であった。

唯一(ゆいいつ)人生(じんせい)意味(いみ)(あた)えてくれるような芸術(げいじゅつ)作品(さくひん)(なか)(うつく)しい人生(じんせい)()うものも(ふく)めて(かんが)える(こと)によって、(わたし)()にこの途方(とほう)もない(かんが)えを修正(しゅうせい)したのだが、それでも(わたし)尊重(そんちょう)していたのはやはり()であった。
Although I modified this extravagance later by including the beautiful life among the works of art that alone gave a meaning to life, it was still beauty that I valued.
Sentence

美しいものが与えてくれる感動は素晴らしいものだったが、私にはその感動を保持する事も、いつまでも繰り返す事もできなかった。世界で最も美しいものでさえも、最後には私を退屈させてしまったのである。

(うつく)しいものが(あた)えてくれる感動(かんどう)素晴(すば)らしいものだったが、(わたし)にはその感動(かんどう)保持(ほじ)する(こと)も、いつまでも()(かえ)(こと)もできなかった。世界(せかい)(もっと)(うつく)しいものでさえも、最後(さいご)には(わたし)退屈(たいくつ)させてしまったのである。
The emotion they gave me was exquisite, but I could not preserve it, nor could I indefinitely repeat it; the most beautiful things in the world finished by boring me.